たんぱく質不足は不調のオンパレード、
たんぱく質不足を解消する方法

ピンピンコロリは食次第!

食と心の健幸ラボ 予防医学ヘルスコーチ、若林徳子です。

 

今日はたんぱく質のお話

もし
こんな症状が出ていたとしたら
たんぱく質不足かも知れません。

肌荒れ
薄毛
二枚爪
貧血
むくみ
だるい
日中に眠くなる
便秘
落ち込みやすい
ぎっくり腰になりやすい
骨が弱い

など
どうですか?

当てはまるものはありますか?
ひとつでも
症状に出ているとしたら
確実にたんぱく質不足です。

私たち人間の身体は
全身たんぱく質がメインでできています。

たんぱく質というと
「筋肉」というイメージがありますが

そうではありません。

心臓も
脳も
神経も
ホルモンも
皮膚も
爪も
骨も
・・・

とにかく体全部がたんぱく質でできているのです。
たんぱく質が元になって、
それがビタミンやミネラルが加わって
それぞれ使われる場所や役割が変わってきます。

ですので、
たんぱく質が体に入ってこないと致命的なのです。

言い換えるのならば
不調のオンパレード状態。

えっ!
でも、
「私お肉好きだし、ほとんど毎日食べてるし~。」
と思う方が、ほとんどだと思います。

「食べたもの=自分の体」になっている
では、残念ながらそうではないのです。

食べたもの(タンパク質・炭水化物・脂質)をきちんと消化できるだけの
ビタミン・ミネラルがきちんと摂れているのかということも重要になってきます。

このことについては、ここで書いてしまうと収集がつかなくなるので
改めて触れますね。

たんぱく質に戻ります。
日本人が必要なたんぱく質の基準があります。

体重×1~1.5が必要で、単位はグラム(g)です。

例えば

体重50㎏の人ならば、50gのたんぱく質が1日に必要ということになります。
ただこれは、肉や魚、たまご、大豆製品を50g食べれば良いということではありません。

というのも
肉や魚、たまご、大豆製品には
たんぱく質だけではなく、水分や脂質なども含まれているからです。

それに合わせて
体に吸収しやすいたんぱく質、
吸収しにくいたんぱく質もあります。

人間にとって吸収しやすいたんぱく質は、
お肉やお魚、卵、牛乳などの
動物性のたんぱく質

ここで、代表的な食材と含有量を書き出しますね。

(食材100gに対して)
豚ひれ肉 23g
豚もも肉 20g
豚挽き肉 18g
とりささみ 23g
鶏むね肉 22.3g(皮なし)
鶏もも肉 19g(皮なし)
牛ひれ肉 19g
牛かた肉 19g
牛ひき肉 19g
ゆでたまご 13g
うずらのたまご 11g
カマンベールチーズ 19g

いかがでしょう?

単純に
体重50㎏の人でしたら、
豚ひれ肉を200gちょっと食べる必要があると言うことです。

さらに言えば
いろいろなたんぱく質を組み合わせた方が
体の隅々で使われる可能性が
高くなります。

どうでしょう?
ご自身の
たんぱく質、足りていますか?

たんぱく質不足は
体にとってはダメージ大ですよ。

心がけてみてくださいね。

身体のこと
心のこと
食事のこと
真剣に学ぶ講座を
来年より開始いたします。

12月上旬には
説明会を開催したいと思っています。

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