うれしい、影響!「ジャンキーなパパが~!!!」
「マクロビオティック的」天然酵母パンというのが、教室コンセプトなので、「国産・安心安全食材」を使用しています。
でも、「オーガニック・国産・安心安全食材」を使っていても、おいしくなければ何の意味もありません。
そのものの、味がではなくて、「これは・・・万円もするからおいしい!」というように情報に左右されてしまうのって大っ嫌い
「オーガニック・国産」食材を使っているから、「おいしい!」というのは、本当の目的ではありません。
「おいしい!」(←あくまでもこっちが先!)しかも「オーガニック・国産」食材を使っている、という感じが好き
先日、私の理想形ともいえる出来事が起きたのです!
それは、どんなことかというと。
(あっ、ちょっと長くなりますが、あまりにもうれしい出来事でしたので、ぜひ最後まで読みつくしてください。)
数日前、友達が妹さんとプライベートレッスンを受けに来てくれました~!
彼女は、食にはなるべくこだわりたいと思っている人で、インスタントラーメンやマーケットで売っているような袋パンは、食べません。
もちろん、子供にも食べてもらいたくないそうです。
しかし、旦那様は、「別に袋パン食べて、すぐどうにかなるわけじゃあないし~。」ってタイプです。
なので、「平気で袋パンを食し、子供にもあげてしまう」このことがとても気がかりでとのことでした。
そこで、彼女は朝食のパンだけでも手作りで安全なものを食べさせたいと、思ってパン作りに挑戦したのです。
その彼女が、焼いたパンをご主人に食べさせたところ、どうなったのでしょう?
「もうないの?」という、言葉がご主人から出てきたそうです。
これって!!ジャンキーなご主人にも、「おいしい」って思ってもらえたということですよね。
「普通においしい」、そう「普通」においしいものを体にやさしい素材で作る!
そのことを広めていきたくて、この活動をしているのです。
まさに、このお友達と旦那様の状況って私の考えている、理想形なのです。
このご家族は、かなり今回のレシピのパンにはまっているらしく、教室で使った「春よ恋(北海道産強力粉)」25㎏を買うことを検討しているそうです。
すごい熱意を感じるとともに、私の心にはほっこりうれしい気持ちでいっぱいになりました。