食と心の健幸ラボ~ヴァンダンジュ(vendange)~
若林徳子(わかばやしのりこ)です。
連日
飽きてしまう感がありますが
やはり緊急的に必要な情報を
お届けします。
新型コロナウイルスに
関することです。
検査するすべもなく
検査してその場では
陰性と出ても
数日経って発症するなんてことが
現在起きています。
そして
治療薬もない。
となると
万が一
コロナウイルスに
感染したとしても
自分の免疫力頼み
と言うことになります。
今回は
女性がよく好む
砂糖や甘いものが
免疫力に関わってくる
ということを
お伝えしたいと思います。
砂糖(甘いもの)が
免疫力を下げてしまうのは
知っていましたか?
なぜかというと
白血球が
細菌やウイルスと戦う能力を
弱めてしまうから
とのことです。
どんなタイプの砂糖を摂っても
摂取後
4時間から6時間は
体の免疫力の75%が
奪われてしまう
とのことです。
このことを
ちょっと
頭の片隅に
置いておいて
ここから読んでみてください。
人間の身体に
侵入した細菌やウイルスは
食細胞という
白血球の一種に
食べられます。
その食細胞が
細菌やウイルスを
食べるということそのことが
食細胞中のビタミンCが
数十倍程度ないと
有効に働かない
ということが
分子栄養学の先駆者
ポーリング博士の
研究で分かっています。
ここから
前述の糖質の話に戻ります。
単純な砂糖みたいなものを食べて
身体の中に入ってきて
消化するとき
砂糖を消化するために
大量のビタミンCを
必要とします。
よく
風邪ひいたらビタミンCを
たっぷり摂りましょう!
とか
風邪予防(免疫を上げる)ために
柑橘類をたくさん食べたり
アメリカでは
オレンジジュースを
これでもか!ってほど
たくさん飲んだりしますね。
この何気ない
昔からの習わし(?)みたいなものから
考えても
免疫キープするために
ビタミンCが重要だと言うことが
わかります。
なのに。。。
消化するために
大量のビタミンCが必要な
砂糖みたいなものを食べたら
もちろん
免疫が下がります。
援護射撃してくれる
ビタミンCが身体の中から
いなくなってしまうからですね。
砂糖類を食べた後
身体の中に
ビタミンCが復活するまで
数時間かかると言われています。
もちろん
食べ物などで
摂取しても
すぐには復活できず
身体に定着(?)するまでに
数時間かかるとのこと。
こういった
混乱のある時期だけでも
甘いものは控えた方が
いいかもしれませんね。
ちなみに
ビタミンCを多く含んだ
お勧めの食材を
ご紹介いたしますね。
ブロッコリー
キャベツ
赤パプリカ
柑橘類
いちご
柿 などです。
砂糖断ちをしつつ
ビタミンC補給を
してくださいね。