埼玉・川口・蕨エリア
予防医学食と天然酵母パン教室
食と心の健幸ラボ~ヴァンダンジュ(vendange)~
若林徳子(わかばやしのりこ)です。
【お疲れ体質はこうしてできあがる!
お疲れ体質の助けになる10の食材】
を説明しようと思います。
「毎日毎日
どうして、疲れがとれないの?」
答えは明確です。
疲れを根っこから
取り除こうとしていない
対処療法しかしていないから。
家事や仕事で疲れ
人間関係で疲れ
私たちは毎日
「疲れ」に囲まれて暮らしています。
その疲れを
どう解消していますか?
飲みに行く
休みの日に昼まで寝る
訳もなくだらだらする
などいろいろあると思いますが
一時の気分転換では
だるさや疲れやすさの根治にはなりません。
なぜなら
現代人のお疲れの原因は
いくつもあって
それが複雑に絡み合って
体を疲れさせているからです。
このコラムを読んでいる人は
女性が多いと思うので
女性の場合のことを。
女性の場合主な原因は
「女性ホルモンの乱れ」と「冷え」
この2つが大きく占めています。
食習慣が乱れ
年齢を重ね
ホルモンバランスが崩れる
ホルモンバランスが崩れた体での
一日中デスクワークや
運動不足、睡眠不足
重なると
疲れるだけの負のスパイラル
それに加えて
現代病の一つである
冷えが起きていると
血行不良・肩こり・腰痛などを抱え
さらには、免疫力も低下します。
Wパンチですね。
本気で
お疲れスパイラルから抜け出したいなら
疲れた身体と心に
十分な栄養をあげてください。
「食のちから」は
冷えにもホルモンバランスにも
免疫力の低下にも効いてくれます。
では、お疲れ体質を撃退してくれる
食品とは何なのでしょう?
具体的にお伝えしますので
外食時にも是非意識してみてくださいね。
低脂肪の肉(ささみ・鶏むね肉・豚ひれ肉・牛赤身肉など)
魚介類(鮭・まぐろ・かつお・鰯・さばなど)
ナッツ類(アーモンド・くるみ・ごまなど)
海藻類(こぶ・わかめ・海苔など)
根菜・芋類(にんじん・れんこん・さつまいも・じゃがいもなど)
アブラナ科の野菜(ブロッコリー・カリフラワー・大根・キャベツなど)
香りのする野菜(たまねぎ・しょうが・しそ・にんにくなど)
穀類(そば・玄米・押し麦など)
果物(りんご・いちご・バナナ・キウイなど)
お疲れ体質度が高い方は
この中から
何種類か組み合わせで
食べるようにしてくださいね。
そして、
今年こそは
お疲れ体質から抜け出しましょう~!
もう少しで、今年もあと半分
ぼやっとしていたら
あっという間に時間は過ぎていくので
すぐに取りかかってください!
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