食事療法士
食と心の健幸ラボ~ヴァンダンジュ(vendange)~
若林徳子(わかばやしのりこ)です。
疲れレベルはどれぐらい?
毎日、疲れが溜まっていませんか?
気持ちや身体に感じる疲労感だけではなく
背中がガッチガチに固まっている
首の後ろがこっている
腕がはっている
足の裏がだるい など
このような身体も疲れがかなり溜まっている証拠です。
まずは、どのぐらいの疲れレベルか
チェックしてみてくださいね。
全部で、15個項目
●十分寝ているはずなのに寝た気がしない
●風邪を引きやすい(年に2回は風邪を引く)
●朝食を抜くことが多い
●メイクのノリが悪い(顔全体が暗い)
●平熱が36.2度以下
●休日は寝ためをする(だらだら過ごす)
●湯船につからないことが多い
●口内炎ができやすい
●イライラしやすい
●抜け毛が多い
●物忘れが増えた
●頭痛・腰痛・肩こりがひどい
●階段を上がると息切れする
●外食が多い
●今まで面白いと思っていたことに興味がなくなった
いくつチェックがつきましたか?
0~2個のチェックなら安心レベル
10~15個
かなり高いお疲れレベル。
休養とともに食習慣・生活習慣
思考パターンの切り替えが必要です。
7~9個
自覚がないだけで
疲労度はかなり高いです。
食事内容・食べ方の見直しが必要です。
3~8個
標準的な疲れ度合いです。
ただ、その日のうちに疲れを解消できていなければ
悪化する危険が十分あります。
まずは、一回一回の食事に意識しましょう。
0~2個
元気満点パーフェクト!
疲れ知らずの毎日でしょう。
今の状態をキープしてください。
お疲れレベルを引き下げる6つの基本
1、朝食を食べる
たくさん食べる必要はありません。
具沢山の味噌汁・海苔のついたおにぎりで十分。
2、食事の時間は守る
体内時計のリズムが整って
自律神経が正常に働いて睡眠、起床、便通がスムーズになります。
3、冷たい飲み物は控える
冷たい飲み物によって身体が冷え
消化吸収能力が低下します。
自律神経の働きも乱れ、お疲れ度はさらに進みます。
4、丸ごと食べる
野菜は皮と身の間にビタミンやミネラル、
野菜それぞれ固有の栄養がたっぷり含まれています。
5、豆・卵・ナッツ類を積極的に食べる
この三つは、すべて「命の源」です。
豆を撒けば、芽が出てやがては花を咲かせます
卵からは、ひよこが生まれます
ナッツ類も、豆同様、元は種です。
栄養学の数値では表せないエネルギーがたっぷり詰まっています。
6、白砂糖を甜菜糖に変える
甜菜糖の方が、血糖値をあげにくいです。
血糖値を上げにくい=身体に溜まりにくい
ということです。
6つお伝えしましたが
できることから
取入れてくださいね。
そして
身体の疲れレベルを少しでも下げましょう。