食事療法士
食と心の健幸ラボ~ヴァンダンジュ(vendange)~
若林徳子(わかばやしのりこ)です。
健康を基盤とする若々しさ
見た目が疲れた感がなく
無駄な脂肪がついてない
身体のどこにも痛みや不調がない!
だれもが目指したいのは
健康を基盤とする若々しさだと思います。
毎日こういった状態でいられれば
気持ちも行動も姿勢も良い方に変わっていきます。
人からも「キレイになったね!」と褒められたりして
うれしくなってさらに身体によい選択や行動を
するようになります。
毎日が楽しくなって、気持ちが上がることでしょう。
老化はちょっとしたところに表われます。
髪の毛のチリチリ、まとまりにくい
かかとのひび割れ
唇の色が悪く、ガサガサ状態
爪が割れやすい、ささくれが気になる
手に潤いがなくなる
など。
顔にはバッチリ素敵なお化粧をしていても
その下の肌がガサガサで顔色が悪かったら
お化粧を落としたとき、テンションが下がります。
とはいえ、高いスキンケア用品で表面だけを取り繕うのも
健康にはつながりません。
健康でなおかつ、老化を感じさせないようになるには?
それは、血液をキレイに保つことが大事です。
老化は血液から始まる
歳を重ねると
血液に老廃物が溜まりやすくなってきます。
なぜならば
代謝が落ちるからです。
老廃物というぐらいなのだから
老化にもつながるわけですね。
体内年齢をキープしつつ
見た目も老けを感じさせないためには
老廃物を体内に溜めない
確実に排出する身体を目指しましょう。
血液は美容液を届けている
血液は血管を通って
肌や頭皮のみならず
身体の様々なところに栄養分を届けています。
毎日の食事に気を遣って
野菜をオーガニックにしたり
添加物や塩分に気をつけていても
血液がドロドロ汚れていては
栄養が届きません。
血液をできるだけキレイに保つには
砂糖を減らしていくことが大事です。
糖分があるものって、ベタベタしますよね?
それが血液の中でも起きているのです。
私たちの手の上で起きていることは
身体の中でも同じことになっていると考えましょう。
血液をベタベタ状態にさせない
3つの習慣を身につけてください。
紅茶やコーヒーには砂糖を入れない
「久しぶりにカフェに来たから砂糖入れようかな」
「たまにだからいいかな」
「ご褒美だからいいよね」
一瞬止まって考えてください。
そのひとスプーンが血液をベタベタにします。
甘いペットボトルドリンクは飲まない
ペットボトルドリンクには
砂糖よりも血液をベタベタにしやすい甘みが
使われています。
甘いパンを食べない
スーパーで売っている袋パンに限らず
甘いパンには注意しましょう。
パンの部分も糖質で、さらに砂糖が使われていたら
Wパンチです。